Liella(リエラ)の未来予報ハレルヤの歌詞の意味を考察！

★この記事の目次★

テレビアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」の挿入歌は名曲揃いで、捨て曲が一切ないという奇跡的な神曲揃いの作品となっていますね( ^ω^ )

変な色眼鏡や感情抜きにして、今回のラブライブ!シリーズに使用をされている楽曲はクオリティーが高いんです。

また、今回のシリーズの特徴として、ラブライブ!シリーズといえば作詞は畑亜貴さんでしたが、実はオープニングとエンディングの歌詞のみで、それ以外は別の方が作詞を一任されているんですね。

と言うことで今回は、

テレビアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」の第１話挿入歌・Liella!(リエラ)の未来予報ハレルヤの歌詞の意味について、物語の内容やあらすじを絡めて考察をしていきたいと思います。

まず、テレビアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」１期の劇中における最初に流れたLiellaの楽曲ということになりますね。

１期第１話は、オープニングもエンディング曲もまだ流れていないので、OPやED曲よりも前に挿入歌として流れ発表をされた楽曲ということになります。

特に、１話の終盤エンディングでこの未来予報ハレルヤが、主人公・澁谷かのんによって歌われ、パラレルワールドの世界線で他の四人のメンバーも一緒に歌うという演出になっていました。

物語とシンクロするように、澁谷かのんが人前で「歌う」という言わばトラウマになっていることに対し、好きなことに終わりなんてないと訴えかける唐可可ちゃんの言葉や強い思いに押されて、「諦めないキモチ」を抱く瞬間を描いた歌詞になっています。

「大好きな気持ちには嘘はつけない」と歌い上げるかのんちゃんに、「泣いたっていいよ！」と支える仲間の思いが重なる素敵な歌詞です。

また「躓き(つまづき)も羽にして飛んでいけるさ！」と前向きになったかのんちゃんが、前進をしていくスタートの曲なのだと強く実感しました。

そして歌詞の締めとして、「未来予報ハレルヤ！！！」と力強く歌い上げるかのんちゃんには、この先に待っている未来はきっと明るいのではないか？という全肯定的な歌詞になっているんですね。

私が感じた未来予報ハレルヤ！の歌詞の本質は、「未来は自分の力で切り開いていけるんだ！」という思いです。

きっと「未来は明るいはず」という願いではなく、「未来は晴れると、明るいと私がそうさせる！」というように、自分たちの気持ちや思いで夢は実現をしていくという願いが込められているように感じます。

１期の１２話最終回のエンディングで。かのんちゃんがラブライブ東京地区大会敗退の際に、「次は絶対に優勝したい。。いや、優勝する！！！」と強く断言した思いが全てなのではないかと感じたからです。

かのんちゃんたちを待ち受ける「ラブライブ!」という戦いで勝つということに、強く目覚め、自覚を持った瞬間と、かのんちゃんが人前で歌うことに挑戦をしてみようと踏み出した勇気の瞬間は、非常に似ているような気がします。

テレビアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」１期の第１話にしてとんでもない名曲が誕生をしました。

実は、１話を何度も見返して改めて気が付いたことも沢山ありました。

まだ１度しか１話を見ていない方は本当に、もう一回でも観ていただくことをおすすめします♪( ´▽｀)

歌詞の意味も含めて新たな発見に気がつくことができると思います。

ということで今回の結論とまとめです( ^ω^ )

💡結論
Liella!(リエラ)の「未来予報ハレルヤ」の歌詞の意味は。ネガティブで人前で歌うことにトラウマを抱いていた澁谷かのんが、諦めないキモチを抱いて夢に対し前に進む決意をした始まりの歌だった！

ラブライブ!シリーズ史上最もネガティブな主人公・澁谷かのんが閉じかけていた自分の夢に対して、もう一度、夢を叶えるために進んでみようと動き始める目が離せない名作です！！

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