三女だよぉ〜
みんな元気ぃ〜?
2017年の映画ドラえもん・のび太の南極カチコチ大冒険はもうご覧になりましたかぁ〜?
私はというと早速映画館に駆け込んで観に行ってきましたYO★
ただ…
残念ながら、往年の映画ドラえもんファンならば、首を傾げてしまうシーンが多いのではと個人的には感じてしまいました。
Twitterや2chの反応でもジブリ出身の監督・脚本なので、ラピュタやナウシカ、もののけ感が漂っていたのは…
正直、否定出来ません(;_;)
しかし往年の映画ドラえもんファンには嬉しい速報が!
2018年の作品がリメイク作になりそうなんです!
ということで今回は2018年のドラえもんの映画は、新・のび太の南海大冒険のリメイクにほぼ確定なので今回は映画のあらすじとネタバレ、旧作との違いやラスト結末について考察してみます。
また前売り券情報や予告動画、南極カチコチ大冒険の感想も正直に綴ってみます。
それでは行ってみましょう〜
2018年のドラえもんの映画がリメイク版の作品、新・のび太の南海大冒険の噂について…
少しだけ…
見てっ!
見よぉ!
イェーイ!
★この記事の目次★
映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険の正直な感想と評価!
いやはや…
ここからは超個人的な意見なので、色々と言ってしまいますが、皆さん、どうかご容赦くださいねo(`ω´ )o
まず個人的な評価から言ってしまうと、非常に惜しく勿体無い作品なんです。
実はストーリー展開的には、テンポが良くすごく見やすかったんですが、実際、映画ドラえもんで必要なメッセージ的要素となる「友情」や「家族愛」など…
正直、前作の新・日本誕生が完璧すぎて比べてしまうと、そういった繊細な部分があまり描かれていないんですね(;_;)
カーラとの心の距離を縮めるシーンとか、映画ドラえもんファンであれば、眠れない夜にのび太くんと二人っきりで語り合う大事なシーンが無いんですね。
また、のび太くんたちが招いたことによって地球が凍ってしまう。
今回の映画は、凍ってしまう地球の様子を描いていないということなんです。
10万年前にのび太くんたちがタイムベルトで行ったことにより、地球が大変なことになる。
そこで現実を目の当たりにして、どうにかしなくちゃ!と改めて事の重大さに気がつく。
藤子先生が生前語っていた「必ず現実に戻すことが大事」という点で紐解いてみると、凍ってしまった地球を救うためではなく、凍ってしまう地球を防ぐためになっているんですね。
またカーラたちの星がなぜ凍らなければいけないのか?
人間の居ない星に生命の誕生を促進させるためにスノーアース現象ということは理解出来るのですが、すでに人間が居るカーラの星には何の目的があって凍らせるのでしょうか?
そういった点がすごく解決出来ていないまま物語は終わってしまうんですね。
冒険活劇ということで見てみると、高得点ですが、「果たして友情や家族愛があまり描かれない内容を映画ドラえもんでやる必要があるのか?」、そう感じてしまったのは私だけでしょうか?
この物語に家族愛や細かく描かれたカーラとドラえもんやのび太くんたちの心の動きが加われば、文句なしに大魔境に並ぶ傑作になっていたのではないかと感じました。
なので個人的にはすごく惜しいんですね。
今までにはない映画ドラえもんでの良い点、例えば光の色彩とか、カット割りなんか、縦に動くカットが多いのですごく迫力があって時間を忘れるほど、夢中になって映画にのめり込めるんです。
ただ…
映画ドラえもんではない…
以前のひみつ道具ミュージアムのように、映画ドラえもんでしか伝えられないメッセージはいらないんだ!と割り切った内容であれば納得なのですが、南極カチコチ大冒険の物語中に何度も「友情」について描かれているシーンがあるんですね。
しかし、足りない。
そう思ってしまいました。
でも嬉しいことに2018年の映画ドラえもんはリメイク作だということがほぼ確定しましたねぇo(`ω´ )o
2018年の映画ドラえもんは南海大冒険のリメイク作!あらすじとネタバレやラスト結末についての感想と考察!
では、気になる旧作のオリジナル版のあらすじについてご紹介をしていきたいと思います。
ドラえもんファンであればご存知の方も多いかと思いますが、この映画から亡き藤子先生を継いで製作された作品なんですねぇ!
前作のねじまき都市冒険記までは藤子先生の脚本と原作でしたが、お亡くなりになられた後の第1作目ということで、かなりドラえもんファンはヒヤヒヤした思い出がよみがえってきますo(`ω´ )o
学校の図書館でスティーヴンソンの『宝島』を読んで触発されたのび太は、ドラえもんに宝探しの旅を提案する。ドラえもんも初めは乗り気でなかったが、ひみつ道具「宝さがし地図」でのび太が一発で財宝の在処を当てたことで気持ちが変わり、いつものみんなを呼んで冒険に出発した。
ひみつ道具を使ってみんなで海賊ごっこをしている途中、のび太は本物の海賊船を発見したと騒ぐが、みんなにはまるで信じてもらえない。すると突然本物の海坊主が目の前に現れた。更には船が突然眩い光に包まれて、17世紀のカリブ海にワープしてしまった。そこにはのび太が見たものと同じの、巨大な海賊船があったのである。
突然目の前に出現した海賊船に押しつぶされてしまったドラえもんたちは海に投げ出されてしまうも、運良く海賊船の船員たちに助けだされた。しかし、そこにのび太の姿はなかったのであった。その上、ドラえもんのひみつ道具はその殆どをポケットと一緒に失ってしまい、手元に残ったのは7個のひみつ道具だけであった。
一方、ピンク色のイルカ「ルフィン」に命を救われたのび太は、ジャックと名乗る無人島で暮らす少年と出会う。その中ドラえもんたちはのび太を探すべく、キャプテン・キッド率いる海賊と共に宝島のトモス島を目指すが、そこは謎の生物が多く生息する未知の島であった。
ここで注目すべき点は、最後のボスキャラ的存在の改造生物・リバイアサンとの決闘ですね。
ここをどうリメイクして描かれるのかが注目です。
旧作とリメイク版での違いで大きく異なるのは、やはりラスト結末のエンディングだと思います。
旧作ではおなじみのタイムパトロールに助けられる展開ですが、新・日本誕生で見せたようなのび太くんやドラえもんたちの友情と、海賊たちの団結や結束でリバイアサンを打ちのめして欲しいと願います。
詳しいネタバレやラスト結末の感想についてですが、現在執筆中で〜す❤
2018年映画ドラえもん新のび太の南海大冒険の前売り券情報や予告動画はいつ頃解禁?
さて、2018年の映画ドラえもんの最新情報についてですが、まず予告編が解禁されるのが、毎年夏頃なんですねぇ!
もっと詳しく突っ込んでいうと、毎年9月にドラえもんの誕生日スペシャルが放送をされるときに合わせて、予告編が解禁をされるんです。
ドラえもんの誕生日は9月3日ということで、2018年のカレンダーから予想をして、第1弾の予告動画の解禁日は、9月1日(金)の1時間スペシャル内で初公開されるんじゃないかと思います。
また、前売り券については毎年11月下旬から12月上旬の発売なので、今回も同じぐらいの時期の可能性が高いですねぇ!
前売り券の特典として貰えるおまけがかなり人気なので、おまけ付き前売り券はすぐに完売になってしまいます…
今後、最新情報を入手次第、追記をしていきたいと思いますo(`ω´ )o
ということで、映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険の感想と2018年の映画ドラえもんが南海大冒険のリメイク作の詳細についてググってみました。
追記:WOWOWで映画ドラえもんが初のフルハイビジョン高画質で放送!
歴代の映画ドラえもんがフルハイビジョン仕様で見られるのはWOWOWだけ!(2017年3月18日現在・最新)
これは事件ですっ!!
映画ドラえもんが、遂にWOWOWで初放送します!
今までテレ朝チャンネル関係以外では、アメバTVぐらいでしたねー( ^ω^ )
まぁアメバTVもテレ朝が絡んでいるので、事実上、テレ朝から離れての初放送なんです!
それも一挙大放送的なニュアンスですが、もちろんWOWOWなので録画が出来ますね!
でもさ、映画ドラえもんならCSのテレ朝チャンネルとかで放送されてるよねー
ところが今回、WOWOWで放送をされる映画ドラえもんは一味違うんですね!
なんと過去の作品が、ハイビジョン放送!
ハイビジョン放送って、過去の大山のぶ代時代の映画ドラえもんでは初!
映画ドラえもんと言えば、現在は水田わさび版のドラえもんですが、大人のドラえもんファンであれば、絶対に外すことが出来ない原点・大山のぶ代版のドラえもんです!
1980年公開の映画ドラえもん第1作・のび太の恐竜から最新作まで、ハイビジョン放送なんですねー
声優さんが水田わさびさんに交代してからの映画ドラえもんは、DVDとブルーレイで発売をされていますね。
ところが、マニアには堪らない初期の映画ドラえもんのDVDや、コンプリートBOXに収録をされている作品は、ハイビジョン対応ではないんです!
デジタルリマスター版でもないため、正直、液晶テレビで大山のぶ代版ドラえもんの映画を観ると、画質が荒いのが気になりますね。
そんな映画ドラえもんが、綺麗な画質・映像で初放送をされるのって、これは大事件です!
もちろん映画ドラえもん好きなら、絶対に録画をして手元に残しておきたいですよね?
今、自宅にある画質の荒いDVD やコンプリートBOXだけで、満足だなんて、本当は思っていないですよねー?
ハイビジョン仕様の旧作・映画ドラえもんは今回のWOWOWでの放送だけです。
この機会を逃してしまうと、絶対に後悔しそう。。。
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またWOWOWはアニメ映画に強く、もちろん、ディズニー映画の最新作もソフト発売後に、一番早く放送されますよね!
モアナもカーズの新作も、ディズニーオンクラシックやディズニーオンアイスなどの公演も、しっかり綺麗な画質で放送をしてくれます!
海外・国内の新作映画や人気作品、劇場未公開の作品、さらにはテニスやサッカーなどの試合を独占放送しています。
わたし的には、映画やWOWOWのオリジナル連続ドラマだけではなく、音楽のジャンルにも長けているところがポイントですね!
国内外のミュージシャンのライブやコンサートを独占でいち早く放送をしてくれるしねー♪
フジロックやロッキングオンジャパンフェスなど、ほぼノーカットで放送をしてくれる辺りが、音楽ファンにとってヨダレものです。
劇場最新作の映画も早ければ、DVDソフト発売後3ヶ月ぐらいで放送してくれるので、「観たかったなぁー」と思っていたあの映画が、「もう放送なのー?」と嬉しい悲鳴が連発です。
海外のヒット作やディズニー関連の作品って、地上波の放送を待つと、公開から平均3年後ぐらいにやっと放送されますよねー
新作映画も最近のアーティストのライブも、スポーツ中継も、アニメ映画も。。。
録画も出来るので撮り溜めして、お休みの日や寝る前とかに見たいですね!
「久しぶりに映画ドラえもんを第1作から、ハイビジョンで観られる!」と小躍りをしている根暗オタクの三女ちゃんなのでしたー♪
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WOWOWの映画ドラえもんはいつ放送?放送スケジュールの日程と番組表
2017年3月18日現在のWOWOWでの映画ドラえもんが放送をされる番組スケジュールです。
既に過去の何作品かは放送をされていますが、WOWOWは何度もリピート放送をしてくれるので、3月以降、4月、5月、6月・・・と再放送が期待できます( ^ω^ )
これはハイビジョンの映画ドラえもんを録画して見らえれる最後のチャンスっ!!
WOWOW入ってないなぁ。。。
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申し込み後は、15分程度ですぐに見ることが出来てしまうので、すごく早くて簡単ですねぇ( ^ω^ )
もちろんっ、映画ドラえもんの放送日に間に合うように、今すぐ間に合うように入らなくちゃねっ!!
でしょ〜( ^ω^ )!!
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ではでは…
最後までご覧いただきありがとうございました。
終わりー(๑╹ω╹๑ )❤
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2018年は本当に南海大冒険だろうかとググり、こちらの記事にたどり着きました。
前日のSPで日本誕生見た勢いで、私も今年は久々に映画を見に行きました。
思い返せば確かに面白かったものの、感動という意味では足りませんでしたね。日本誕生では号泣したので、なおそう感じました。
サラッと見て終わった感じ。偽ドラのシーンなんかはもっと深く掘り下げられた気もします。
なんというか、本当に落し物を届けたついでに困ってるから助けよう!という、今までのドラえもんからいくと友情度が少ない作品でしたね。
「ドラえもんを助ける!」みたいな煽りもあったので、ブリキの迷宮とか雲の王国ぐらいドラえもんがピンチに陥るかと思いましたが
映画時間で数分あれば助かっちゃう程度のピンチでしたし。
まぁ、凍る思いをしたドラえもんは大変だったでしょうが笑
カーラ達の星が凍った点については古代の技術を求めすぎた人々がスノーボール現象による爆発的な進化速度の研究に目をつけさらなる進化を求め触れてはいけない技術まで呼び覚ました結果、扱いきれない技術を持て余す結果になってしまった。
ということなのでしょうが、作中で明確に触れられていないのでドラえもんの説明から推測するしかないのは、子供達には不親切でしたね。
まぁ、道具が活躍する、ドラえもんとのび太がひたすら活躍するという意味ではちびっこ向けだったのかもしれませんが。
と、勝手ながらこちらのコメント枠をお借りし、私の感想まで述べさせていただきました。
大変参考になり、かつ面白い記事でした。映画鑑賞後の物足りなさ感の理由も納得できました。
来年の映画を楽しみに、また1年を過ごしたいと思います。
それでは、お邪魔いたしました。
テレビで昨年(2017)のカチコチをやっていて、あまりの宮崎駿感にびっくりして
検索していたらたどりつきました。そうでしたか、やはりジブリ出身の方が作成に携わっていたのですね。
コメントの方とも同感です。ゲストキャラとの友情が薄かったですね。
古代の話のところも説明不足というか、不思議な話過ぎて、現実味がない。(ジブリ調)
藤本先生なら、もっと科学的な理由付けをわかりやすくしてくれたろうにと思いました。
Twitterで他の方の反応を 見ていたら、絵が好きとか、音楽が好きとか 高評価でしたが
おそらくジブリ好きなかたには 好きなタイプの仕上がりなんだろうなと思いました。
悪くないけれど、映画ドラえもんではありませんでしたね。
同じ思いをされていた方がいらっしゃってよかったです。今年の映画、宝島。予告を見る限り
昔のような絵と動きだったので楽しみにしたいと思います。それでは失礼いたしました。
おきろん様
コメントを頂きましてどうもありがとうございます( ^∀^)
わたしもおきろんさんと同様な部分に違和感を感じています(;_;)
どうしても、昔のドラえもん映画歴が長いせいか、まだ現在の映画ドラえもんの世界観を受け入れるだけの時間が足りない感じです。
例えば、藤子先生が原作と脚本を担当なさっていた第1作の恐竜から第18作のねじ巻きまでの間、パラレル西遊記を除けば、15作品はF先生の世界観が反映をされた作品ですね。
もっと言ってしまえば旧製作陣・旧声優陣が担当をしたそのあとの作品第19作〜25作です。
そう考えると、最低でも18本もの藤子F先生の思想が詰め込まれた作品をほぼリアルタイムで観ていた世代にとって見れば・・・
現在の映画ドラえもんの作風に慣れるまで、水田わさび版のドラえもん映画を18本は観ないと、慣れないと言うことになるんじゃ無いかと思います。
その数字で換算をするとカチコチで12本目ですね。
今後、新しいドラえもんの映画を5本も見れば、歴代のドラえもんファンもなんとなく現代の作風を受け入れられるだけの時間を過ごすことが出来るのでは無いかと感じました( ^∀^)
ただカチコチに関しても、今回の新作・宝島に関しても、やはりジブリ色が強く感じられますね。
特にわたしが今回の宝島で感じたジブリ色については、後日、記事でアップをさせて頂きますが、随所にジブリが得意とする人物の描き方の感じが散りばめられているようにも思えました( ^ω^ )