★この記事の目次★
はじめに
3歳から6歳の子供がいるご家庭では、「今、ちょっと待っていてほしい!」と言うタイミングが多々あるかと思います。
食器洗いに掃除、大切な書類を作ったり、LINEのメッセージを早急に返信をしないといけなかったり。
そんな時に必ずと言っていいほど親がしてしまう「スマホ与え」によって引き起こす悪循環に悩まされている方も多いかと思います。
そうなんですね。
度々親にとってのお助けアイテムとなっているスマホを子供に与えることによって、10分から30分は時間を作ることが容易に出来るんですよね!
例えば、知育系のゲームアプリやお絵描きアプリ、さらには楽器演奏アプリなどありますが、最も多く頼っているであろうものが、YouTubeやNetflixやアマゾンプライムビデオなどではないかと思います。
動画系のアプリは非常に簡単に起動をさせて、その直後から子供が食いつくので、すぐに子供を静かにさせたり気を逸らせたりするのにはもってこいのアイテムです。
しかし、この流れこそが悪循環の始まりなんですね。。
と言うことで今回は、
幼稚園児がスマホやYouTubeにハマってしまった時の回避法や、動画を見続けることをやめさせる方法について考察をしてみたいと思います。
幼稚園児がスマホやYouTubeにハマってしまった時の回避法は絵本教育?
まずスマホに慣れてしまった状態の子供にとって、次から次へと自分が好きな動画やアニメが流れ続けたら、そんな素敵なこと以外興味を示さなくなってしまうことは重々分かり切った事実なのではないかと感じます。
それでも急を要する時に、子供にスマホを与えてしまうのが大人のいけないところですね。
手抜きをしようなんて思ってもいませんが、気がつけば子供の方がスマホを欲しがっている状態になってしまっているんですね。
そんな時は、すかさず絵本に気を逸らす方法が一番最適なのではないかと思います。
例えば子供がNetflixやYouTubeで、アニメのトーマスやおもちゃで遊んでみたYouTube動画などを好むように見ていたとします。
そういった際には、子供が好きな動画に近い絵本を与えることにより、好奇心をスマホ以外に移すきっかけになると思います。
勿論多くのお子さんがアンパンマンやおさるのジョージが好きなので、アニメ動画を見せるよりも、絵本のアンパンマンやジョージに置き換えることでスマホの動画を見なくても、子供にとって「自分が見たい!」と言う欲求を満たすことが出来ます。
絵本への転換こそがスマホ依存になりつつ子供を回避させる最適な方法なのかと感じました。
終わりに
子供にとって親が持つスマホは魔法の機械のように感じますよね♪( ´▽`)
それこそドラえもんの秘密道具のように、電話も出来る、テレビも見られる、好きなアニメが沢山ある、ジュースやアイスが買えるなど、夢のようなアイテムだと認識をしているはずです。
スマホを与えゲームや動画を流しておけば、僅か数秒で子供の欲求を満たしながら大人の用事を済ませることが出来るという利点がありますね。
ただメリットだけではなく、スマホを与えたことによる弊害は計り知れないほど影響があるものだと痛感しています。
程よく与えても、子供にとっての願望は底なし状態だったりするので、「30分でYouTubeは終わり!」と決めても、そうはいかないのが現状だと思います。
そんな時は解決策でもお伝えを致しました通り、絵本に置き換えることこそが最も子供にとっても不満を感じない大替案なのかと思います。