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小沢健二の流動体についての歌詞の意味をひふみよから考察してみた

 

三女だよぉ〜

 

みんな元気ぃ〜

 

19年ぶりの華麗なる復活劇で音楽業界は賑わっていますね( ;´Д`)

 

そうですっ!

 

小沢健二さんの最新シングル「流動体について」が緊急発売をされて、まさに現代版オザケンサウンドで復活をしたこの楽曲に注目が集まっていますね。

 

そんな小沢健二さんの「流動体について」ですが、実は歌詞にかなり深い意味が隠されているんですね。

 

小沢健二さんの今までのことや考え方などがふんだんに詰め込まれた最新作をひふみよに掲載された歌詞やニュースゼロ(NEWS ZERO)のインタビュー動画から考察してみたいと思います。

 

それでは行ってみましょう〜

 

小沢健二さんの「流動体について」の歌詞の意味について…

 

少しだけ…

見てっ!

見よぉ!

イェーイ!

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★この記事の目次★

 

小沢健二の流動体についての歌詞の意味を考察!

 

 

 

 

 

いやはや…

 

きっと私が同じミュージシャンだったら、復活後の第1作がこの曲っ!と度肝を抜いてしまうはずですね。

 

Twitter上でも、音楽ライターさんやミュージシャンたちが今回の「流動体について」の楽曲を大絶賛しているのには、やはり理由があるんですね( ;´Д`)

 

ではそんなオザケンの「流動体について」の歌詞について意味を考察していきたいと思います。

 

まず、この楽曲はまさにオザケン自身の隠された19年間を歌っていることに間違いはないと思います。

 

雲隠れをする最終楽曲扱いだった「春にして君を想う」のシングルには、隠しトラックが収録をされているんですね。

 

それが、「ある光」なんです。

 

実はそのある光こそが、オザケンファンの間ではラストシングル曲という見解があるので、私的には「ある光」からの19年間について歌っている歌詞だと感じました。

 

ちなみにある光では、オザケンの心の中にある光に導かれて、人気絶頂だった線路を降り、JFKでニューヨークに旅立つ決意をした歌詞でしたが、今回の「流動体について」は羽田沖に舞い降りるオザケンが描かれています。

 

もしもあのときに間違いに気がついていなかったら…

 

というかなりインパクトの強いサビの歌詞で、あの時の間違いが一体何だったのか?、と疑問に感じますね。

 

オザケンにとっては、縛られた日本の音楽システムに嫌気がさしたのか?

 

はたまたもっと好奇心が揺れ動く光の虜になったのか?

 

その真相については、ニュースゼロなんかで語ってくれることを願いつつ、未だ不明のままですね。

 

ただ、歌詞のなかで過去の自分の人生や恋愛、そして決断について思い返しては、「今の自分はしっかりと出来ているのか?」、「ちゃんと愛せているのか?」、と投げかける、普遍的で壮大な歌詞ですね。

 

これこそオザケンの楽曲っ!!!

 

平行は決して交わりませんが、流動体についての歌詞では「並行」。

 

この並行は、交わる可能性があるんですね。

 

ということは、交わってしまうかもしれない間違いだった過去と、今の感情が接近する歌詞になっているんですね。

 

過去を思い返しながらも、交わってしまうかもしれない並行世界の今を比較しながら、「やっぱり今の選択や決断は正しかった」と胸を張って進む肯定的な歌詞になっています。

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小沢健二が天才と呼ばれ音楽業界で評価される秘密!

 

 

 

 

 

ここからは、昔、私が趣味で書き留めたオザケン論をご覧いただこうと思います。

 

改めて手直しをして綴った、超個人的なオザケンに対する考察です。

 

小沢健二さんが雲隠れをし19年も過ぎた今でも天才と呼ばれ、音楽業界に多大な影響を与え続けているのには、理由があるんですね。

 

実は音楽業界だけではなく、何をかくそうファッション業界までオザケンイズムは浸透をしているんです。

 

流行のファッションといえば、「トレンドアイテムをいかにオシャレに着飾るか?」とか「トレンドアイテムの着こなしがその人のセンスを現す鏡」とかよく言いますね。

 

しかし本来の意味でいう「オシャレ」で、かつ「センスの良い人」の定義は明らかなんです。

 

「衣食住」といったような着飾ったりメイクをしたり、オシャレな部屋に住んでみたりする外的な要素と、自分自身で形成をしていかなければいけない「魅力」といったような内的の要素です。

 

オシャレ女子やファッションデザイナー、もしくはファッションプロデューサーの多くはとある共通点を持っています。

 

それは「キラキラ輝く教養や趣味」の要素です。

 

「キラキラ輝く教養や趣味」の要素のなかには、文学や映画、アート、そして音楽などといった流行のカルチャー部分が重要とされています。

 

文学や映画、音楽などを通してハイセンスでオシャレな内的教養や知識を身につけ、一層、内面から輝きや煌めきを放つオシャレ女子に成長をすることができますね。

 

しかし、あまり表には出ない「ファッションデザイナー」や「ファッションプロデューサー」が神様と崇めるような人物などって話題にはならないものなんです。

 

それもそのはず。

 

心の中で灯す大切な灯りのように、その人にかけがえのない存在であり影響を与えているので、たやすく名前が出たり、話題にあがったりはしないんですよね。

 

女性「ファッションデザイナー」や「ファッションプロデューサー」の多くが、とある人物をファッショントレンドとして常に意識をしています。

 

それは『小沢健二』さんです。

 

そうです、オザケンです。

 

あまり若い子たちは知らないと思いますが、「今夜はブギーバック」や「ラブリー」、「愛し愛されて生きるのさ」など今現在でも様々なミュージシャンにカバーされ愛されている名曲があります。

 

なぜ小沢健二なのか。

 

そしてファッションとどんな関係があるのか?。

 

ひとつづつ紐解いていきたいと思います。

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小沢健二の経歴プロフィールやwikiに載らない本当の凄さとファッションへの影響力

 

 

 

 

 

小沢健二さんは、1990年代初頭から1997年にかけてファッションアイコンとして唯一のミュージシャンでした。

 

その理由として、彼が生み出す音楽は「渋谷系」と言われ、渋谷や原宿を拠点としたオシャレ好きの女子たちの心に響く歌詞と、モチベーションがあがって楽しい気分になれるような軽快でキラキラサウンドでした。

 

小沢健二さんの歌詞は、オシャレやファッションに敏感な女子たちが追いかけるトレンドやキーワードがたくさん散りばめられています。

 

「こんな歌詞のようなデートがしたいなぁ」とか「こんな愛され方をされたいな」とか想像力が膨らむ歌詞が多いんです。

 

小沢健二の歌詞の世界観は、パリのオシャレな街角や渋谷、原宿、銀座、東京タワー周辺のイルミネーションが綺麗な場所などが登場します。

 

そこで繰り広げられるラブストーリーがオシャレなんです!

 

そしてキラキラ楽しいメロディーは、渋谷系と言われるだけあって「ダンスサウンドやファンクサウンドのサンプリング」が主となり、いろいろな名曲を切って貼って作ったようなサウンドです。

 

あたかも渋谷のクラブでターンテーブルを回して奏でているようなサウンド。

 

何枚ものレコードを繋ぎ合わせては歌っているような「ワザが詰まったオシャレな音楽」なんです。

 

音楽好きには、にやりと笑ってしまうような洋楽の名盤からサンプリングをしている曲が多く、アイドル視をされがちな小沢健二は、実は高度な音楽知識やスキルを持っており、硬派で有名な雑誌などで巻頭特集が組まれるほど、技術面やソングライティング面でも評価があります。

 

そんな小沢健二は、オザケンとニックネームで呼ばれ、様々な流行を生み出しました。

 

例えば、「アニエスベー」や「ボーダー柄」、「マリンファッション」、「ベレー帽」、「ネルシャツ」、「ボサボサヘアー」、「スリッポン」、「高級自転車」、「フリスビー」、「目の下のぷくっと膨らんだ部分をホルモンタンクと命名」、「三島由紀夫のレター教室」というエッセイ、「OKっよ!」というセリフなどなど挙げ出せばきりがないほどありますね。

 

ただ明らかにファッショントレンドが多いことに気がつきますね。

 

それもそのはず。

 

当時オザケンは女子の大人気ファッション雑誌「オリーブ」でエッセイを連載していたり、度々、インタビューなどが掲載されていました。

 

現在「オリーブ」は休刊となってしまいましたが、当時「オリーブガールファッション」として大流行しましたね。

 

平成になって「ファッション」と「音楽」を最初に渋谷という場所で流行らせたのが小沢健二だったんです。

 

その後、ファッションといえば渋谷、音楽といえば渋谷といったように流行が「渋谷」という街に集まり始めました。

 

今でも、アパレルの本社が渋谷に多くある理由はそういうことだったんです。

 

現在はフォーエバー21が入っているビルが全てCDショップのHMVでした。

 

店舗が閉店するまで、Jポップエリアの壁には小沢健二の特大パネルが飾ってあったことが印象的でした。

 

それは、宣伝用のポスターやパネルではありませんでした。

 

渋谷という場所が音楽の聖地になったことを敬して飾ってあったことに間違いはないと思います。

 

その頃の煌めきを覚えていた世代が、今、トレンドのファッションデザイナーやブランドプロデューサーとして、「あの時、わたしたちがオザケンからもらったワクワクするようなときめきや煌めき感をまた東京に広めたい!」という気持ちが強い人が多いです。

 

 

まあ、インタビューなどでは「外国のデザイナーやアーティストに影響を受けたんです!」なんて、当たり障りのないことをデザイナーやプロデューサーという生き物は平気で言いますけどね。

 

ただ、久しぶりに行われたオザケンのコンサートなどに出向くと、知り合いばかりのファッション同業種や出版編集関係、メディア関係といった身内ばかりがこっそりとお忍びで来ているんです。

 

もちろんプライベートなので、恋人や夫婦で来ていたり、あとは独りでという人も多かったです。

 

それで感じたんです。

 

「今のレディースのファッション業界って、ほとんどみんなオザケンに影響受けてるんだ…」と。

 

そこまで引き付ける魅力ってなんだろうと、あまりオザケンをご存知ない方は思うと思います。

 

これは相性なので、自分に合うかどうかは試してみないと何とも言えませんよね。

 

好きな音楽のジャンルとか言葉の選び方とか、それに歌声なんかも自分に合うか合わないかってありますよね。

 

小沢健二としてのかっこいい部分と、オザケンとしての甘くかわいい部分が、彼の作品にはにじみ出ているんです。

 

比較的、かわいい曲が多いです。

 

今でいうと、「SEKAI NO OWARI」が好きな人は大好きかもしれませんね。

 

「SEKAI NO OWARI」のメンバーも小沢健二さんの隠れファンなので。

 

オザケンファンも大好きな名曲『流れ星ビバップ』が好きだとインタビューでも答えているところが、通な選曲だなぁ、と感じますね。

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小沢健二ファンの著名人たちが凄い!

 

 

 

 

 

また、日本の作家さんにもファンが多いと聞いています。

 

公式にオザケンファンだと宣言をしているのは、吉本ばななさんや漫画家の岡崎京子さん、そして世界の村上春樹さんです。

 

吉本ばななさんは、自身の短編小説のタイトルに小沢健二さんの『ある光』という名曲と同じタイトルを付け執筆をしたそうです。

 

村上春樹さんに関しては、邦楽で聞いたり最新作をすぐにチェックするのは、ミュージシャンでは小沢健二さんだけだと言います。

 

有名なところでは、タモリさんは小沢健二さんの大ファンで、ミュージックステーションの司会を長年務めていますが、唯一認める大好きなミュージシャンだと言っていますね。

 

自宅でCDを芸能人仲間に聞かせて薦めるほどだそうです。

 

タモリさんは小沢健二さんが1996年11月に発表をした『さよならなんて云えないよ』というシングル曲を聞いて絶賛していたことが話題になっていますね。

 

実は、それ以前に、タモリさんは小沢健二さんの曲を大絶賛していたことがあったんです。

 

それは、1993年に発表された『今夜はブギーバック』だったんです。

 

当時、タモリさん司会の「ボキャブラ天国」という番組があり、そのエンディングテーマ曲だったことから、タモリさんがすごく衝撃を受けた曲だとその当時話していたそうです。

 

各業界のファンが多く未だに憧れの人物として小沢健二さんの名前が挙がることは、わたしたちにとっても嬉しいいことですし、CMで彼が昔作った曲が使用されていると、やっぱり好きでいて良かったと改めて思うんです。

 

小沢健二さんの音楽には、可愛らしさと未来の楽しい光景が見えます。

 

それも「大切な人との未来は明るくて楽しいんだ!」といったメッセージはどの曲からも感じられます。

 

聞いていると前向きになって元気がでます。

 

わたしは小沢健二さんの曲で人生が決まったような気がしますね。

 

漠然とした説明ですが、最後に爆笑問題の田中さんが以前タモリさんから小沢健二さんの曲を薦められて、聞いた瞬間、何か感じるものがあったそうです。

 

その日の深夜、朝まで小沢健二さんの曲を聴いていたそうです。

 

言葉や音楽を通して伝わるメッセージなのに、いざ、言葉で説明をしようと思うと難しい。本当に良いものは、いつもそんな感じがします。

 

渋谷でファッションや音楽を結びつけた小沢健二さんの音楽で、かわいいお洋服がたくさん生まれていると思うと幸せな気持ちになりますね。

 

まだ小沢健二さんの音楽を聴いたことがない方も、何曲かはなんとなく聞いたことがある方も、ファッショントレンドの世界では小沢健二さんの音楽はバイブル的存在です。

 

 

きっとかわいいファッションが大好きなオシャレ女子ならば、共感できる部分があると願っています。

 

 

本当は書こうかどうかためらいましたが、わたしのバイブルをご紹介してみようと思いました。

 

きっと小沢健二さんが奏でるラブソングのなかの魔法に、オシャレ女子はときめきを感じてしまうと思います!

 

ということで最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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