★この記事の目次★
2022年公開予定の映画クレヨンしんちゃんですが、今回のテーマは「忍者」。
今までの過去作で忍者をテーマにした作品はありませんでしたね。
原作漫画やテレビ版のオリジナル作品などでは忍者をモチーフにした作品は幾つかあるんです。
過去の映画作品の原作となった元ネタ的短編作品が存在することから、今回の映画においても、もしかすると原作漫画やオリジナルアニメの作品からインスパイアされる可能性も考えられます。
短い短編作品から映画の脚本としてスケールアップするという事例もあるので、しんちゃんのテレビシリーズ作品や原作コミックスの短編漫画から読み解く必要があるかと思います。
ということで今回は、2022年に公開予定の忍者がテーマ・舞台・設定になった映画クレヨンしんちゃんのあらすじとネタバレ結末についておまけ映像のヒントから考察してみたいと思います。
2022年公開の映画クレヨンしんちゃんは忍者がテーマ?
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まず、2022年に公開が予定をされている映画クレヨンしんちゃんですが、前作の「謎メキ!花の天カス学園」の映画エンディングクレジット後に流れる「おまけ映像」で、明らかになりましたね。
おまけ映像についてはこちらの記事で詳しく検証していますので是非是非ご覧になっていただければと思います。
→関連記事:2022年映画クレヨンしんちゃんの舞台・設定は?
2022年の映画クレヨンしんちゃんの舞台は現在か過去か?パラレルワールド?
さて、忍者がテーマとなる2022年の映画クレヨンしんちゃんですが、気になるのは、舞台がどこなのかということですね。
時間軸で言うところの、「現在」なのか「過去」なのか?
はたまた異空間・異次元と言うニュアンスで「パラレルワールド」なのか?
詳細についは公式にはまだ発表をされていないため予想をするしか術はありませんが、今までのしんちゃんの映画の系譜で考えると、異次元や異世界のパラレルワールドが有力視なのではないかと感じます。
勿論、タイムスリップで過去に。。。という展開も楽しそうですが、しんちゃんの映画の多くが異次元や異空間からの来訪者が物語の鍵となっていることが多いので、今回も違う世界へ迷い込んでしまう可能性がありそうです。
忍者がモチーフとなった原作短編漫画やオリジナルテレビアニメ作品は?
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原作漫画やテレビのオリジナル短編アニメ作品からインスパイアされて映画化される作品も、しんちゃんの映画には多数存在します。
しんちゃんの作品の中で「忍者」がテーマになった漫画原作やオリジナルテレビ作品を調べたところ、有名どころと言える作品は実はそんなに多くは存在しないんですね。
では順に詳しく解説をしていきたいと思います。
忍者がモチーフになったテレビ短編アニメ作品
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しんちゃんのテレビアニメ短編作品や原作漫画でモチーフとなっている作品についてです。
1995年10月30日放送(#165-2)
「オラは正義の忍者だゾ」
意地悪な忍者隊に、漫画を取られたマサオくん。
正義の忍者しんのすけが取り返しに。。。
1998年1月16日放送(#260-2)
「少年忍者からのはたし状だゾの巻」
忍者となって現れるもとひさ。
しんのすけ達と忍者勝負を繰り広げるが、しんのすけは勝手に帰ってしまう。
2004年5月22日放送(500-2)
「忍者でござるゾ」
忍者ごっこをするしんのすけ達。
そこへやって来た園長が忍者の師匠になり、皆を修行させてしまう。
2011年8月19日放送
(dvd TV版傑作選 第10期シリーズ⑨
カスカベ忍者隊だゾ 収録)
「カスカベ忍者隊だゾ 天の巻」/「カスカベ忍者隊だゾ 地の巻」
カスカベ城から、大切な巻物が、忍者ハッタリ半蔵に盗まれる。
奪い返そうと、猿飛しんのすけ、風間半蔵の忍者が、半蔵の後を追うが、そこに現われた夜桜のネネ、鬼切マサ、ボーの三人の忍者が戦いを挑んで来て……!?
クレヨンしんちゃんで忍者をモチーフにしたゲーム作品
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テレビアニメの他にもゲーム作品で忍者がテーマ・モチーフ・舞台になったものもあります。
DS用ソフト
『クレヨンしんちゃん おバカ大忍伝 すすめ!カスカベ忍者隊!』
Nintendo Switchソフト
『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」おわらない七日間の旅』
エピソード13「しんのすけ、忍者を救う」
2022年映画クレヨンしんちゃんのあらすじとネタバレ結末
現時点で、2022年公開予定の映画クレヨンしんちゃんについての情報は解禁されていませんねぇ。。。
映画の詳細や物語のあらすじ、舞台、登場人物などはまだ未公表ですね( ; ; )
速報映像が公開されましたらいち早く追記していきたいと思います(^ ^)
終わりに
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蛇足ですが、ラクガキングダムの原作漫画やエピソードが存在することをご存知でしょうか?
元ネタは短編漫画なんですねぇ。
クレヨンしんちゃん単行本23巻に収録「ミラクル・マーカーしんのすけ」という6ページの短編が原案です。
「ミラクル・マーカーしんのすけ」は、しんのすけがさすらいの画家からミラクルマーカーを受け取り、描いた絵を実体化する不思議なマーカー。
ぶりぶりざえもんやチョコビ、ニセななこおねいさんも登場します。
映画原作となる元ネタ的短編作品も存在するので今回の映画に関しても、インスパイアされた短編作品の存在が気になるところです。