成功の法則

TikTokでバズる方法はハッシュタグだった!バズらせる法則

★この記事の目次★

 

はじめに

 

 

巷で流行をしているTikTokですが何故ここまで流行をしたのかが気になりませんか?

様々な媒体で流行った理由を分析している記事をもますが、実は共通をした「流行をした最大の理由はこれだ!」という共通した認識や見解が無く、雑誌やネットの記事の筆者、はたまたテレビ番組のコメンテーターの見解を見ていると、その結論は様々なんですね。

私自身、なぜここまで流行っているのかについて不思議で仕方がなかったのですが、とある過去の流行と照らし合わせてみると、実はそこに流行の法則があったことに気がついたんです。

ということで今回は、現在10代、20代の若者層・ティーンエイジャー層で流行をしているTikTok(ティックトック)がなぜ流行ったのか?その最大の理由と過去の流行から導き出されるブームの法則について社会学的な観点と心理学的な観点からTikTokでバズる方法はハッシュタグだった真実とバズらせる法則について検証をしていきたいと思います。

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TikTokは簡単にバズることが出来る?

 

 

本当?

そう疑心暗鬼になっている方も多いかと思いますが、バッチリとさされば簡単にバズることは可能なツールとして有名なんですね。

例えばツイートやInstagram、youtubeの投稿などでバズるのって結構、タイミング的な運や技術が必要ですね。

ただTikTokは他のSNSと異なり、素材が既に用意をされていているということなのです。

またyoutubeやInstagramでは可愛いの飽和状態ですが、TikTokに関しては、可愛いとか綺麗とかそういったビジュアルの要素とキャラクターだけもバズりやすいという点があります。

とても簡単でやりやすいSNSとして、アプリ使用の介入度はかなり低く、手軽に動画を作ることが出来るということが最大の魅力であり強みなのではないかと感じます。

youtubeやInstagramとは違い、技術や素材、環境などに影響を受けない。

これってかなり重要なのではないかと感じます。

インスタ映えのために、ディズニランドに行ったりカフェにいったり、日本に初出店のオープンしたばかりのショップに行ったりと、インスタ映えをし、さらにバズらせるためには手間が一手間も二手間も掛かりますね。

過去の流行から考えてみても、バズらせるためには手間が他の人よりも余計掛かっていたことが判ります。

例えば、顔にカラオケが流行り、採点マシーンで高得点を出すために練習することが当たり前のようになったり、歌って踊る「踊ってみた」「踊ってみた」動画をyoutubeにアップしてみたり。

最近では6秒動画のバインで短い面白動画をアップしたりする遊びが過去に流行っていました。

ここ近年の流行を見ていると、なんだか似ている部分がとても多いなぁと感じてきますね。

 

15秒や30秒なぞると完成?タイアップで歌手のオリジナル音源が使用できる強み

 

 

TikTokの魅力といえば、オリジナルアーティストの楽曲音源をそのまま動画に使用をすることが出来ることだと思う。

髭ダンやTWICEなどが爆発的ヒットとなった要因の一つがこのTikTokで、動画でオリジナルのまま音源が使えると言った点ではないかと分析ができる。

これはテレビ全盛期におけるテレビCMで使用をされていたタイアップ楽曲がヒットをするといった経済学的理論と同じです。

CMが流れるたびによく耳にする、15秒のCMなのでフレーズを知らず知らずのうちに覚えてしまう、結果、愛着を感じるようになる音楽という刷り込みで、莫大な効果をもたらしていた時代と重なりますね。

テレビドラマの主題歌、テレビアニメの主題歌、ラジオのプッシュ曲なども同じで、繰り返し再生をされる音楽が聞き手の生活の中の習慣になりヒットするケースもあります。

例えば「月9の主題歌で思い出に残っている曲は?」とアラフォー世代に尋ねると、すぐにドラマの残像と曲が頭の中で流れるかと思います。

これは、あの時代流行に敏感な人であればほとんどが見ていた月9のドラマを、「毎週夜9時には観るという習慣」に、「頻繁に聞く同じ音楽・主題歌」という刺激が加わることで、ドラマのストーリーはうる覚えでも、音楽や歌から想起されるイメージと愛着が沸き、とても自分にとって身近なものだという感覚になります。

その結果、ドラマの主題歌が発売をされるとCDが飛ぶように売れるという仕組みこそがタイアップにおける刷り込み商法の要因の一つではないかと感じます。

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TikTokがバズる法則とは?

 

 

間とタイミング。

お笑いの世界でもよく耳にするフレーズですが、実はこの「間とタイミング」こそがTikTokにおいて重要なポイントなのかもしれません。

音源と映像(瞬間・動作)がバッチリと自然に決まることで、バズらせる可能性は非常に高くなると感じます。

ただ余程の美男美女でない限り、ただのダンスや振り付けだけでバズることは難しいと思われがちです。

実は意外性やギャップを感じられる第一印象が投稿動画で確認出来れば、多くの人達に目に留まる可能性が高いと思います。

クオリティーの高い投稿はシェアされ、さらに拡散をされますね。

ポイントが拡散です。

実はTikTokにおけるバズりは、TikTok内アプリだけではなく、TwitterやInstagramなどで拡散をされ、様々なSNS上に広がることこそ、バズる秘訣なのではないかと感じます。

バズる動画の流れや順序は意外と知られていないと思います。

いきなり大きな舞台でもあるTwitterやInstagramでバズらせることは極めて難しいですが、例えば、仲間内のごく小さなコミュニティー、ラインのグループなどへの「少人数へのシェア・拡散」こそが、実はのちに世の中でバズることが出来る秘訣だと感じます。

偶然、フォロワー数の多いユーザーがリツイートやいいねをしたり、コメント付きで紹介をしたりすることは稀で、ほぼ確率的にも有り得ないと言ってもいいかと思います。

となると、まずは身近な人たちの中で拡散・シェアをし、仲間内ではしゃぐことを継続的に続けていくことが大事だと感じます。

ユーチューブ動画もInstagramの投稿もそうですが、毎日コツコツと継続をして投稿をしている人は実は少ないはずです。

経済学やマーケティングの観点からも、SNS上でのバズりの法則は、100時間掛けた1投稿よりも、2時間掛けて1投稿作る50投稿の方が、バズりやすいという見方も出来ます。

SNSという巨大な世界においては、まずは量的な拡散・シェアが必要だと感じます。

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TikTokでバズる方法はハッシュタグが重要だった!

 

 

さてここで本題です。

今までの流れを踏まえ、投稿動画を作る際に押さえておきたいポイントを上記で挙げましたが、動画に付けるハッシュタグこそがバズりと関係があるんです。

バズるということは多くのユーザーに再生をしてもらうことですが、ハッシュタグ検索で投稿動画にたどり着くケースが非常に多いためです。

ただここで重要なポイントがあります。

それは人気のハッシュタグだけを多く盛り込みがちになってしまうケースです。

どうしても人気のハッシュタグだけをいくつも羅列したとしても、人気タグはやはり強敵のライバルが多いため、なかなか自分の投稿動画まで画面に表示をされることなく埋もれたままの状態になってしまうのです。

例えば「#広告で有名になりたい」と言ったハッシュタグは人気のタグですね。

人気のタグに加えて、マイナーだけどコアなファンが居そうなタグを複数組み合わせて付け加えることで、コアな検索ユーザーはあなたの投稿動画までたどり着く可能性が上がります。

そのため、人気のハッシュタグに加えてより細かいハッシュタグのワードを付け加え、組み合わせて投稿動画に付けることをおすすめします。

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令和版プリクラ?友達や恋人・仲間との思い出が簡単に残せるツール

 

 

プリクラはシールでプリクラ手帳と呼ばれるプリ帳が流行っていたが、現在ではシールでは無く、プリクラの画像をスマホに飛ばすのが主流。

だからこそ、スマホでプリクラのように簡単に可愛く盛れて思い出になるツールが支持される。

簡単であること、盛れること、そして共有・拡散できること。

用意された時間数(15秒や30秒)とオリジナル音源を使い、決まったタイミングでアクションを起こすこと。

これで完成。

フォーマットが決まっていてそこにはめるだけで良いこと。

勿論、難解な音源はかなりの練習が必要だし、仲間で動画を撮る場合、しっかりと振りがあっていること尚、かっこいい。

あれ、これって過去にもあったよね?

力まずに完璧に振りを揃える。仲間内で澄ました顔をして振りを揃える。

そう、パラパラ。

実はTikTokの簡単そうな気の抜けたフリこそ、過去に流行をしたパラパラの要素が少なからず影響をしているのではないかと感じます。

勿論、スマホで撮影をするという観点から、バストアップでばえる振り付けとなると、 TWICEのように胸から上、顔の付近で納まるような振り付け(TTポーズ)こそが現在の流行の法則であると、経済学や心理学の観点から見ても間違いないと確信をしています。

用意された環境の中、盛れて抜群に可愛く・かっこよくなった自分の動画がいとも簡単に作ることが出来る。

まるで憧れだった有名人のテレビCMのような錯覚にも感じるクオリティーの高い動画こそ、TikTokの凄みなのではないかと感じます。

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