三女だよぉ〜
みんな元気ぃ〜?
宮崎駿の最新作「毛虫のボロ」が遂にベールを脱ぎNHKスペシャル「終わらない人・宮崎駿」として2016年11月13日に放送されますね♪( ´θ`)ノ
なんと短編最新作「毛虫のボロ」の制作過程について密着をした番組になっており、本格CGを使って制作された短編アニメーションの作品作りの秘密や制作が難航し危機に直面をしている様子など、現役の頃と変わらない様子を追いかけていますね!
そんな宮崎駿監督の短編アニメーション作品「毛虫のボロ」ですが、一体どんな内容のあらすじなのでしょうか?
そして気になるネタバレやラスト結末、原作本との違いについて考察してみたいと思いますm(_ _)m
また「毛虫のボロ」は通常の映画館では観ることが出来ないそうなので、「どこで見られるのか?」、また「上映日・公開日の時期はいつなのか?」についても予想してみたいと思います。
それでは宮崎駿監督の毛虫のボロについて…
少しだけ…
ググってググって…
見てっ!
見よぉ!
イェーイ!
★この記事の目次★
宮崎駿監督が「毛虫のボロ」を作るために長編監督業から引退をした理由!
いやはや…
風立ちぬの長編映画公開から早数年…
長編映画から引退をした宮崎駿監督ですが、なんとその後、三鷹の森ジブリ美術館の企画展制作などで多忙な毎日を過ごしていたそうですね♪( ´θ`)ノ
宮崎駿監督が長編映画監督として引退をするときに「やりたいことをしたいから…」と言っていましたが、実は映画館で公開するのには向かない内容の作品を作りたかったんですね…
名プロデューサーの鈴木敏夫さんからは、人間の出てこないようなキャラクターだけの作品は長編映画として成立するのが難しいと言われてしまったそうで、その頃から「もう、長編映画はいやなんだなぁ〜」と嘆いていた声が薄数感じられますねm(_ _)m
その予測が確信的なものになったのが、あの大ヒット映画「もののけ姫」の制作過程だったと言われていますね。
実はもののけ姫の企画段階で、もう一つの映画企画案があったそうなんです。
それが「毛虫のボロ」だったんですね。
当時は、「ボロ」というタイトルだったそうで、ボロかもののけ姫か?という二者択一だったそうです。
しかし先ほども述べましたが、プロデューサーからのNGが出てしまいもののけ姫になったそうなんですね…
私個人的には「毛虫のボロ」があの時に制作をされていて公開という流れだったら、もののけ姫で得たヒットや評価、その後の記録を塗り替える「千と千尋の神隠し」などは誕生していなかったんじゃないかと感じてしまいます。
ただあの時のボロが長編映画として公開をしていたら、未だに映画監督として新作を作り続けられるモチベーションだったのかもしれませんね。
宮崎駿監督にしてみたら、子供向けの映画を作りたい一心でしたが、ヒット監督となったが故の限られた選択肢のなかで新作を作っていかなければいけない苦悩に悩まされていたんじゃないかと思います。
一方でライバルでもあり盟友の高畑勲監督は、自分が好きなテーマにこだわり作品を作り続けてきたという、いわば対局的に感じられます。
昔から高畑勲監督の映画は制作費が莫大で、結局赤字になってしまっていたそうです。
その赤字を取り戻すべく映画を作り続けたのが宮崎駿監督。
あの名作「天空の城ラピュタ」が制作をされた裏事情に高畑勲の映画の失敗が大きな要因だったと、のちにプロデューサーが語っていましたね。
ただ何度も経営危機を招いた高畑勲監督の作品ですが、国内外の評価はピカイチで尊敬をするアニメーターは数多く存在しますね。
なんか高畑勲監督と宮崎駿監督がジブリにいたおけげで、良いバランスが保たれているような気もします。
そんな宮崎駿監督が長編映画の監督業を辞めてでも作りたかった作品がこの「毛虫のボロ」だったんですね。
さらに今まで手書きにこだわっていた駿ちゃんが、なんと本格CGとの融合作品に手を出しているとは、すごく興味深いものがあります。
現在公表をされている情報や2chでの予想などを参考に見ていきたいと思います。
宮崎駿監督の毛虫のボロのあらすじとネタバレ結末!ラストや原作本を予想!
現在、毛虫のボロについての内容やあらすじは厳重に非公開となっていますね。
要するに上映までは秘密ということになります。
では何かヒントは無いのか?
原作本や絵本は無いのか?
と2chなどでググってみたところ、手がかりが発見されました!
ジブリ美術館の展示コーナーにボロの企画書を発見!
それは宮崎駿監督の手書きのもので、
うーんと小さな生き物から見た世界はどんなでしょう。主人公のボロは1ミリしかないのです!
とコメントが添えられているそうです♪( ´θ`)ノ
さらに、こんな走り書きもあるそうですね。
「朝のつぶもみえる!!」
「空気のゼリーおいしいのだ」
「葉っぱの細胞が見える!!」
毛虫のボロのあらすじの概要として、1ミリしかない体のボロが、その小さな体から見る世界について描かれた作品だと思います。
ボロの視点を通して世の中を見たり、脅威と感じたり…
ということは、毛虫のボロと毛虫が怖がる動物との戦いや、ボロと人間の関係など描かれていそうですね。
私の予想ですが、ただもののけ姫の企画段階で出されていた「ボロ」の案では、人間が出てこないということで、虫や動物の世界だけで繰り広げられる冒険物語のような気がします。
もしかしてみつばちハッチ的なお母さんを探す旅に…
とはならないかと思いますが、駿ちゃんが描く子供向けの作品を考えてみると、過去にテレビアニメ「未来少年コナン」などがありますね。
ということは、毛虫のボロが冒険に出る内容なんじゃないかと感じます。
あと、気になっていた原作本や絵本についてですが、原作は無いみたいですね…
ただ宮崎駿監督が何らかの作品から影響を受けてボロを作ったことは間違いないと思うので、制作過程で参考にした原作本や書籍について、引き続きググってみたいと思います。
ネタバレやラスト結末についても、詳細が判明次第、追記をしていきたいと思いますね❤️
そういえば、宮崎駿ちゃんの著書で「私の本棚」的な新書を以前読んだ時に、今回のボロや今後、映像化をしたい児童文学書についての記述もあった気がしますね。
児童文学に精通をしている宮崎駿監督の脳内では、きっとベースには子供の絵本や文学があるんじゃなかと思います。
私も岩波少年少女文学集の小説シリーズで育ったので、なんとなく児童文学好きの脳内の考え方を理解出来そうな気でいます。
毛虫のボロはどこで観られるの?上映日・公開の時期はいつごろ?上演時間についても検証!
映画館上映はされない「毛虫のボロ」ですが、一体どこで観ることができるのでしょうか?
実は「毛虫のボロ」が見られる場所として、三鷹の森ジブリ美術館の映像展示室「土星座」にて公開されるそうですね。
ちなみに正式な公開日はまだ発表をされていませんが、「2017年5月ごろになるのでは?」という関係者の意見から噂が囁かれているそうですね。
ということは、来年以降のジブリ美術館の入館がさらに制限されて、チケットを取るのが難しくなりそうな予感がしますね。
今現在でも美術館のチケット予約・購入するのが争奪戦になっていますが、ボロが公開される日が正式に決まった途端、即完売になりそうです。
また短編アニメーションの上映時間についてですが、25分〜30分前後になるんじゃないかと感じます。
当初の長編作品では80分の内容に構成されていたみたいなので、やはり1時間以下の上映時間になるのではないかと思います。
毛虫ではありませんが、宮崎駿監督が小さい頃に見て影響を受けたアニメーション映画「バッタ君、町に行く」もボロと似た様なテイストなので、何かしらのヒントがありそうですね。
実はこの「毛虫のボロ」をCGで制作をすることが決まった直後、鈴木敏夫プロデューサーから「ディズニー&ピクサーのジョン・ラセターと手を組むか?」、「それとも日本人の若手CGスタッフと手を組むか?」、二つの選択肢があったそうですね。
宮崎駿監督がパートナーとして選んだのは、日本人CGアニメーターの櫻木優平さんという方です。
海外で数々のアニメーション映画祭の賞を獲得しているそうですが、まだ日本では認知度が低い気もしますね。
今回駿ちゃんと組むことで、一気に名前が広がりそうな予感もします。
宮崎駿監督がCGに挑戦をした理由は幾つかあるそうですね。
例えば「手書きでの制作の限界」や「年齢的な問題」とか「体力的な問題」とか…
ただ、多少はそうなんじゃないかと感じますが、今挙げた理由では決して無い様な感じがしますね。
CGに挑戦をする本当の理由として、プロデューサーからの提案というのもありますが、「毛虫のボロ」を視覚的に映像で見せる際に、CGを使用することが最も宮崎駿監督のイメージと一致をしていたからなんじゃないかと思います。
もしボロの視線で作品が描かれているとしたら、CGで表現した方が、圧倒的に迫力はあるかと思いますね。
また一説に息子がCGを使用してNHKでアニメーション制作をしているという点でも、多少なりの影響は受けているんじゃないかと思うんですよ。
「アニメーターや漫画家さんって、その時代の最先端技術を自分の作品に取り入れたいという思考の方が多いなぁ〜」と感じました。
例えばウォルトディズニーや手塚治虫先生もアニメーションスタジオを設立した当時、かなり最新技術に関しては興味があったそうですね。
さらに藤子・F・不二雄先生も映画ドラえもんには必ずその時代の最新技術やCGを使用していましたね!
話を駿ちゃんに戻しますが、精力的な行動力を今でも感じられますし、この前まで開催をされていた、ジブリ美術館での企画展・幽霊城についてもすごく緻密に練られたもので、ラピュタやナウシカファンには絶対見てもらいたい企画展の内容だったという感想を幾つも見ました。
新しい手法への挑戦に目覚めた宮崎駿監督の次の作品や企画の構想についても、まだまだ目が離せない気がします。
ということで、毛虫のボロにまつわる裏ストーリーでした!
最後までご覧いただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ
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